【子育て】遊び方の悩みを解決しちゃう考え方は見守ること!
子育てしていると
遊び方がいつも同じになってしまう
遊ばせるのが苦手だな
こんな遊び方してほしいけど、全然やってくれないな
そう思うことはないでしょうか?
私もいつもそう考えていました。
こっちの遊び方のほうが楽しいはずだけど、全然興味しめしてくれないし、新しいおもちゃでも全然遊ばないしと悩んでいました。
いろいろ書籍を読んでいくうちにその考え方が180度変わりました。
そもそも私たち大人が考える遊びは子どもの目線では楽しくないことに気づきました。
大人が思いつく遊びは、大人がもうすでにそれができるし、どうなるのか分かっているから楽しいと感じると思います。
でも、
子どもは出来ないことを出来るようになるために遊んだり、親と同じような動きをしたいやこれはどうなるんだろうという好奇心の塊で思ったことをどんどんチャレンジしたいのです。
そこからは子どもの遊び方を見守るように心がけています。
そんな中でもこんな遊び方を提案していきたいと思います。
手の指を使った遊び
子どもは手や指を使った作業が脳を発達させることがわかっています。
まだ走ったり、ジャンプしたりしないお子さんはまず指先を使う遊びを取り入れていきましょう。
ブロック積みや絵本のページめくりやガラガラやいろいろ試してみて興味を示したものを飽きるまで遊ばせてみましょう。
飽きるまでやる意味は、飽きるということはそのおもちゃでの遊び方は習得したので他に興味や好奇心をもって取り組みたいという意思の表れです。
途中でこっちのおもちゃはどう?とかせずに見守って飽きるまで遊ばせよう!
走る、ジャンプなど足を使った遊び
歩けるようになるとすぐに走るようになったり、ジャンプしてみたりといろいろな動きをチャレンジしだしたら手を出さずに見守っていっぱい小さいうちに転び方を身に着けておけば失敗させましょう。
小さいうちに転び方を身に付けておけば、大きくなった時に大怪我をするリスクが減ります。
雨の日でもお家で走ったり、ジャンプしたりできるようなるべく床などにものを置かないようにするや転んだ時にテーブルの角にぶつかっても大丈夫なようにコーナーガードを付けるなどして養生してあげましょう。
ちなみに我が家ではジャンプの練習をさせるためにひもを付けた風船を天井からぶら下げてちょうど届くか届かないかの位置に調整し、繰り返しジャンプさせて遊んでいます。
積極的にお散歩へ出かける
子どもとお散歩に出かけるのもおすすめします。
散歩は子どもの五感を育むことができます。季節によって道端の草や花の状態も違うのでいつも何か発見して楽しんでいます。
疲れたら抱っこと言われると思いますが、そこは抱っこしてあげましょう。
まだ歩くのが不安な子どもは、ベビーカーを使った散歩もいいと思います。
近くの公園に行き、そこでおにぎりなどで簡単なお弁当を食べるのも子どもにとって、いつもと違う特別な感覚が味わえたりといろいろな感情や体験につながっていきます。
我が家もお弁当を持参し、散歩はよく行きます。少し遠くの大きな公園へは車で向かい現地でたくさん歩かせています。
まとめ
子どもは自らどんな風にしたら面白いかなとかいろいろ考えながら遊んでいます。
その機会を増やしてあげるのが親の役目ではないかと思います。
おもちゃも手先をよく使うものを使ってみたり、ボールなどでダイナミックに動くものを使ってみたり、いろいろな動きが試せるように考えてみてください。
外で遊びたがらない子もおとなしい子もそれぞれ自分の中に面白いと思う遊びを持っているので真剣に取り組んでいたら見守ってあげましょう。
その真剣な時が成長する機会ですので、口出しをあまりしないようにし、子どもが聞いてきたときは教えるなど適度な距離を保って接しましょう。
小さい子ほど、すぐに抱っことか甘えてきますが、その時は抱っこして甘えさせてください。
安心して過ごせる環境が子どもにとって一番ですから、その環境を整えていきましょう。
見守るのはとても難しいですが、親も頑張って真剣な子どもを見るよう心掛けできるといいですね。
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