子育て中の父親で子育て向いてないよねとか言われる方もいますよね。
それに私の夫は子育て向いてないなぁとか思ってませんか?
父親はそもそも子どもに愛情を抱くまでに時間がかかることが分かっています。
母親は出産までの妊娠期間が約10カ月あり、子どもと一緒にいる時間が多いので産まれてからも我が子の存在が認知できます。
しかし、
父親はその期間がないために我が子と認知するまでに時間がかかります。
実は子どもと関わりたいと潜在的に思っていても実際関わり方もわからず、不器用なところに妻からそんな風じゃダメとかこうしなきゃいけないと言ったような言葉を受けると余計に関わり方がわからなくなり関わること自体を避けてしまいます。
それが積み重なって子どもが成長していってもうちの夫は無関心なんだとか思われていますが、そんなことはなく実は関わりたいけど妻から言われるのが面倒とかそんなことを考えたら関われないだけだったりもします。
ここからはその対策と上手な関わり方を紹介していきます。
妻から夫への言動が向いていないと思わせている?
子どもが生まれると母親は強くなるというのは母性本能で仕方がないことになります。
そのため、夫に対して冷たくなったりすることもあります。
ただ、子どもとの接し方など父親にしかできないこともあります。
例えば
やっぱり力は男性の方があるので、長時間の抱っこの時は抱っこひもに頼るのではなく父親が抱っこするとか
オムツ替えを一緒に行うとか
沐浴は父親に任せるとか
いろいろ工夫すればやってもらうことは沢山あると思います。
父親としての尊厳を活かしてあげる一枚上手な妻になってあげましょう。
子育ては誰もが初心者だから誰でも失敗もある
そもそも誰もが初めても子どもの時は、初心者です。
妻も夫も赤ちゃんもみんな初めてなのです。
分からないことをするからストレスも多いですよね。
だからこそお互いに協力し合って話し合ってこの時はこっちのほうがいいんじゃないかなと夫婦でやり方は決めていきましょう。
SNS上で載っているやり方はあくまで参考程度にすることをオススメします。
その情報発信者は、我が子を知らないですよね。
我が子を知っているのは夫婦の二人だけですからSNSを鵜呑みにせず、子育てしましょう。
まとめ
父親自体は関わりたいと潜在的に思っているし、そもそも我が子への愛情が抱くまでに時間がかかります。
父親と子どもの関わり方は、妊娠時から妻と子供と接触することも大事だと思います。
妊娠時のスキンシップを多くとることによって産まれてから愛情を抱くまでの時間が短く積極的に関わってくれると思います。
また、妻からの思いやりのある声かけや父親の接し方を見守ってあげてください。
きっとその内慣れてきて父親自らが積極的に育児に参加してくれます。
父親はこれをやってほしいとか頼りにされるのが嬉しいと思いますので、沐浴は父親の仕事とか役割を決めてあげるのも有効だと思います。
これを見ているお父さん、パパはぜひ妻に勇気をもってこれやってもいいかなと言ってみてください。
それに対して、お母さん、ママは寛容な心で任せてみてください。
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