【喧嘩しない子育て】多忙な共働き夫婦へのアドバイス!
まず、子育てしていると子どものいないときと比べて夫婦の喧嘩ってなぜか増えませんか?
我が家も子どもが生まれてから喧嘩が増えました。
パパ側からすると子どもの世話もちゃんとしているのになぁと思っていても
ママ側からするともっとこうしてほしいとかそうじゃないとか育て方に敏感になり、また産後すぐはホルモンバランスが乱れている為、精神状態が不安定になりやすいのも考えられます。
生後間もない赤ちゃんでもその喧嘩している姿や雰囲気は感じ取ることができると研究で分かっているそうです。
よく喧嘩している夫婦に育てられた場合、子どもがストレスを感じて精神状態が不安定になり脳へのダメージが蓄積していくので、学習能力が低くなったり、非行に走ったりする確率が高くなります。
ぜひ、この記事を参考にしていただき喧嘩しない子育てを目指していきましょう。
喧嘩につながる原因とはいくつかあげられると思います。
家事負担の割合が偏っている。
まず、子どもを生まれる前から家事はママがやっている場合だとそのまま子どもが生まれてからもママが家事をしていると子どもを見なきゃいけないのに家事もしなきゃいけないのはとてもハードで辛いです。
パパは出来ることからママのサポートをし、家事を分担できるように努力しましょう。
気分転換にママと子どもを散歩に行ってもらい、その間に掃除をするなどはとてもオススメです。
料理なども休日の時間があるときは、作ってあげるや外食かまたはお惣菜を買って料理しない日を作ってあげるのもいいですね。
子育てへの考え方が違う
子育てへの考え方が違えば、夫婦間の意思疎通が出来ずどちらかに子どものお世話が偏ってしまう原因になります。
これは話し合うことで解決していきましょう。
共働きだからこそ夫婦で話し合い、どんな風に子育てをするのかを共有することによってこれは出来るやるとかこれは出来ないからやらないと情報の取捨選択をし、その家庭にあった子育て方針を決めましょう。
こんな時はどうする?とかおおまかな方針が決まっているだけで、気持ちはだいぶ楽になります。
喧嘩しないのは無理だけど、ちゃんと仲直りする
共働きだと、家庭生活のストレスだけでなく会社でのストレスもあるため、どうしても気を付けていても喧嘩になってしまうこともあります。
先ほど言ったように夫婦が喧嘩すると子どもはそれを感じているし脳へのダメージがあると言いました。
しかし、喧嘩してもそれを少しでも軽減できる方法があります。
それは、子どもの前で喧嘩の仲直りをすることです。
それを見て子どもは安心するので脳へのダメージも軽減します。
また子ども自身が喧嘩したときに仲直りの方法が分かるため、友達と喧嘩しても仲直りできる子になります。
まとめ
喧嘩すると子どもの脳へのダメージがあり、将来的に学習能力の低下や非行に走る傾向があるため喧嘩しないよう夫婦それぞれがストレスを溜めないように過ごせるといいですね。
そのために
- 家事を分担する
- よく話し合う
- 喧嘩しても子どもの前に仲直りする
この3つを意識して過ごしていただければ、喧嘩による子どもへの悪影響も軽減できるのではないかと思います。
是非、試していただきストレスのない共働き子育てをしていきましょう。
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