共働き・子育て中の睡眠時間を確保するための時短術
共働きで子育てをしている人の悩みと言えば睡眠時間が少ないことではないでしょうか。
朝起きて子どもを保育園に送り出し、仕事してお迎えして食事やお風呂にと自分の時間もなく毎日が過ぎて行ってしまいますよね。
子どもを寝かしつけた後、自分の時間が出来てゆっくりしてしまうと睡眠時間が削られて週末にドッと疲れてどこにも遊びに出かけたくないけど、子どもを外に連れ出して遊ばなきゃと思っちゃいますよね。
睡眠不足だと何をするにも億劫になり、思考も停止していしまい子どもの要求にこたえられず、怒ってしまったりして自己嫌悪に陥ったりしてませんか?
睡眠は人生において非常に大切な時間です。
ぜひこの記事を参考に睡眠時間を確保していただけたらいいなと思います。
家事の時短により睡眠時間の確保
睡眠時間を確保するためにはまず家事する時間を短縮することが一番重要だと考えます。
家事以外の時間は、なかなか変えることが難しいと思います。
子どもの食事時間とか、お風呂とか、保育園の時間、仕事の時間は変えることが難しいですよね。それは自分軸の時間じゃなくて他人軸の時間になるため変える努力がかなり必要になり非常に効率が悪いです。
なので一番時短しやすいのは家事だと思います。それではどうしたら家事の時短ができるのか見ていきましょう。
料理
- 週末に作り置きする
- 今日のおかずを明日のおかずとして残しておく
- 炊飯器でご飯と一緒に調理する
- 便利家電の導入
- 食洗器の活用
- そもそも作らない(お惣菜を買う)
こんなところではないでしょうか。
実際、我が家でも週末や余裕のある時は作り置きを作っています。
便利家電や食洗器はお金がかかるので、余裕があれば導入したいところですね。
炊飯器や便利家電は、洗うのが大変なので洗い物が苦手な人には向いていないかもしれないですね。実際、我が家は炊飯器ではなく土鍋でご飯を炊いています。その理由は洗い物が楽だからです。
疲れている時は何も作りたくないですよね。
そんな時は冷凍食品やお惣菜を買うのも全然ありだと思います。
ただ、孤食にならないように家族そろって食事はしたいですね。
洗濯
- 洗濯機の予約機能を使う
- 夜に洗濯をする
- 乾燥機の使用
- 外に干すのをやめる
- たたむのをやめる
外に干したいため、朝に洗濯したいですよね。
でも、時短するなら夜に帰ってきてから洗濯を回し、他の家事をしながら洗濯を終わらすことが出来れば非常に効率的ですよね。
そこで外に干すのをあきらめると朝に洗濯する必要もなく、また洗濯物の取り込む時間も短縮できそうですね。
また、さらに時短したい方は思い切ってたたむのをやめる。
部屋干しが気になる方は、乾燥機を購入するなど様々な時短方法があります。
掃除
- ロボット掃除機の活用
- 子どもが寝てる間に掃除する
- こまめに掃除する
- 家事代行サービス、清掃業者の利用
朝早く起きたけど、子どもが寝てるから掃除機かけたいけどかけれないなと思ったことありませんか?
そんなときは「ほうき」を使って掃除するのもオススメです。音が出ないので子どもを起こす心配がありません。
気づいたときにサッと掃除する。あ!埃!と思ったときに掃除機で吸うと意外と綺麗を維持できます。
お金に余裕があれば、ロボット掃除機や家事代行、清掃業者の利用するのもいいですね。
育児
- 子ども用の食事を作らない
- テレビ、動画の活用
- 生活ルーティーンを決める
まず子ども用に食事を作らず大人の食事メニューを味付け前に分けておくのをオススメします。わざわざ作っても食べないこともありますよね。また子どもも大人と同じものが食べたいと思っています。
家事中にテレビを見てもらう。英語や音楽のDVDを流しておくのもオススメですね。あまり長時間にならないようにOFFタイマーを30分や1時間に設定しておくと良いですね。
生活ルーティーンを決めてあげる。朝起きる時間やお風呂の時間、テレビの時間、食事の時間、寝る時間を毎日同じにすると子どももそれが習慣化されストレスがなく嫌々も軽くなると思います。
まとめ
ここまで時短術を紹介してきましたが、すべてやるのでは無く自分に合ったものを取り入れていただければいいと思います。
さすがに洗濯物をたたまないのは我が家では無理ですし、便利家電の導入も金銭的にもったいないとおもってしまいなかなか購入するまでには至っていません。
しかし、便利家電を導入したら楽だろうなと思ったりもします。
価値観は人それぞれですので、できることから始めてみましょう。
それと家事の時短術も大切ですが、共働きの場合はパートナーと協力しあうことがもっとも時短につながると思っています。妻が家事している時間に夫はゆっくりしていては、イライラしてしまい家事自体の効率も悪くなると思います。
まず、お互いにこの家事をしましょうということを分担することを決めて協力しあうとそれぞれの自由な時間も平等に確保できるのではないかと思います。
共働きの子育ては大変ですが、家族や子供が幸せに過ごせる形を作っていきましょう。
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